新井薬師

新井薬師

東京都中野区にある梅照院は真言宗豊山派の寺院。一般には新井薬師と呼ばれ親しまれている。江戸幕府2代将軍徳川秀忠の五女で後水尾天皇中宮の和子(東福門院)が、この新井薬師のご本尊「薬師如来」に眼病平癒を祈願したところ回復、以来、特に眼病治癒のご利益があるとして有名になった。

中野区にある寺院としては最も大きな寺院の一つで、西武新宿線の駅名にもなっており、近隣のみならず、遠くからも参拝客が訪れる。この日も、平日の午前中であるにもかかわらず、お年寄りを中心に幾人もの人が参拝にやってきていた。穏やかな早春の日差しの中、静かに繰り返される所作。何がどう、ということではないのだが、実に美しい。枝先で膨らむ蕾が花を咲かせるのももう少し。

撮影場所

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