菅谷館跡の紅梅

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東京から車で約50分、埼玉県比企郡嵐山町にある菅谷館跡は、冬枯れの木々に囲まれひっそりとしていた。

菅谷城とも呼ばれる菅谷館は、鎌倉幕府の御家人・畠山重忠の館跡。畠山氏は、当初は大里郡畠山荘の荘司であり、重忠もはじめは畠山荘に住んでいたが、やがて鎌倉街道の要衝にあたるこの菅谷の地に移ってきた。重忠の死後は、山内上杉家と扇谷上杉家が激戦を繰り広げた須賀谷原合戦の地となったり、後北条氏によって使用されたりと歴史の一ページの舞台となっている。

中世館跡の遺構としては保存状態もよく、稀少な遺跡で国の史跡にも指定されている。

撮影場所

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