八海山尊神社  大火渡祭 10月20日 新潟

八海山尊神社

新潟県にある「八海山」は天と地の接する聖なる所といわれ、役行者や弘法大師が修行したとも伝えられる古くから修験者の山として信仰されてきた霊峰。

その八海山の麓にある八海山尊神社では、毎年10月20日に信者が焼けた炭の上を素足で歩く「大火渡祭」が行われる。信者の読む般若心経が山々にこだまし、斎場に積み上げられた杉の木が燃え、火柱が上がる中、祭礼は執り行われる。この火渡祭は、亨和年間(1801年~1804年)の頃より始まったといわれ、信者らは、家内安全・無病息災を願いながら、炎が消え燠火となった炭の上を素足で渡っていく。火を渡ると、一切の不浄・罪障を減却できるという。信者の渡った後は、一般の観客も火渡りに参加可能だ。

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写真提供:新潟県観光協会

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