菅谷不動尊 菅谷寺

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日本三大不動尊の一つに数えられる菅谷寺は、新潟県新発田市にある真言宗醍醐派の寺院。正式には諸法山菅谷寺というが、一般には菅谷不動尊(すがたにふどうそん)、菅谷のお不動様の名で親しまれ、家内安全、諸願成就、とりわけ眼疾に御利益があるとして、近隣はもとより各地から参詣者が訪れる。

創建は鎌倉時代初期にさかのぼり、1189年(文治5年)、源義朝の弟で源頼朝の叔父にあたる護念上人が、平家の圧力により比叡山から逃れた際、比叡山無動寺の不動明王像の頭部を持参し、現在の地で開山、開基されたと伝えられる。

例年4月28日には大祭が開催され、地面に炉をしつらえて護摩を焚く「菅谷不動尊柴燈護摩」が行なわれる。

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1866年(慶応2年)に村上の宮大工の指揮の元、延べ5000有余人の手により8年がかりで完成したという欅づくりの山門。桁間には十二支の美しい彫刻が刻まれている。

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山門の両脇に立つ阿吽の仁王像。噛んだ「紙つぶて」を体の悪い所に吹きつけ、平癒を祈るという信仰があり、今もその跡が見て取れる。

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1770年(明和7年)に再建された本堂。入母屋造りのお堂で、1963年(昭和38年)に草葺屋根から銅板葺屋根に葺き替えられている。

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