贄川宿

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贄川関(贄川関所)

贄川宿は、木曽路の最初の宿場町。奈良井宿などに比べると規模は小さな宿場だが、宿場の北の端には福島関の副関にあたる贄川関所がおかれ、木曽路の要衝の一つとして重要視されていた。漆器や木工品を多く生産する平沢や奈良井がそばにあることもあって、商業も活発であったという。

1843年(天保14年)の調査によると(中山道宿村大概帳)、贄川宿には124軒の家屋(うち本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠25軒)があり、町の長さは4町6間(約447メートル)、人口は545人であったというが、1930年(昭和5年)におきた大火により古い町並みの大半を焼失したため往時の面影はあまり残っておらず、国の重要文化財に指定されている深澤家住宅と復元された贄川関所がその雰囲気を今に伝えている。

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贄川駅

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