国立西洋美術館

国立西洋美術館

JR上野駅公園口出口を出て横断歩道を渡り、上野公園の敷地に入ってすぐ右側、緑の木々が生い茂る中に建っているのが国立西洋美術館だ。20世紀を代表する近代建築の巨匠ル・コルビュジエが設計したことで知られる美術館で、川崎造船所(現・川崎重工業)社長を務めた実業家・松方幸次郎氏のコレクションをはじめ、19世紀~20世紀前半の絵画、彫刻等が展示されている。

主な収蔵作品

旧松方コレクションを始め、絵画374点、素描136点、版画3,777点、彫刻101点、工芸10点、書籍53点、その他参考品113点の合わせて4,564点(2008年末時点)を収蔵している。

14世紀シエナ派 『聖ミカエルと竜』14世紀
クリヴェッリ 『聖アウグスティヌス』1487年頃(旧松方コレクション)
ヴェロネーゼ 『聖カタリナの神秘の結婚』1547年頃
ティントレット 『ダヴィデを装った若い男の肖像』1555年~1560年頃
ヴァザーリ 『ゲッセマネの祈り』1570年頃
ヤン・ブリューゲル(父) 『アブラハムとイサクのいる森林風景』1599年
ラ・トゥール 『聖トマス』1624年頃
レーニ 『ルクレティア』1636 – 1638年頃
ドルチ 『悲しみの聖母』1650年頃
リベーラ 『哲学者クラテース』1636年
ルーベンス 『豊穣』1630年頃
カペ 『自画像』1783年頃
ドラクロワ 『墓に運ばれるキリスト』1859年
コロー 『ナポリの浜の想い出』1870 – 72年
ミレー 『春(ダフニスとクロエ)』1865年(松方コレクション)
モロー 『牢獄のサロメ』1873 – 76年頃(松方コレクション)
クールベ 『物思うジプシー女』1869年(松方コレクション)
ピサロ 『立ち話』1881年頃(松方コレクション)
モネ 『舟遊び』1887年(松方コレクション)
モネ 『睡蓮』1916年(松方コレクション)
ルノワール 『アルジェリア風のパリの女たち』1872年(松方コレクション)
ゴーギャン 『海辺に立つブルターニュの少女たち』1889年(松方コレクション)
ロセッティ 『愛の杯』1867年(旧松方コレクション)
ドニ 『踊る女たち』1905年(松方コレクション)
ロダン 『青銅時代』『洗礼者ヨハネ』『考える人』『カレーの市民』『地獄の門』など(松方コレクション)

ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-

2016年7月、西洋美術館は、トルコのイスタンブールで開催された第40回世界遺産委員会において、20世紀の近代建築運動に多大な影響を及ぼした一人であるル・コルビュジエの作品群「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」の一つとして、世界遺産に登録された。

国立西洋美術館へのアクセス

電車で:

JR「上野駅」から徒歩で約1分。京成電鉄 京成上野駅から徒歩約7分。東京メトロ銀座線・日比谷線 上野駅から徒歩8分。

バスで:

東西めぐりん2・22番停留所 「上野駅・上野公園」下車徒歩1分

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