生誕100周年 トーベ・ヤンソン展 〜ムーミンと生きる〜 2014年10月23日~11月30日 神奈川

生誕100周年 トーベ・ヤンソン展 〜ムーミンと生きる〜

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図版:トーベ・ヤンソン《『ムーミン谷の夏まつり』のためのイラスト》 
1954年(タンペレ市立美術館 ムーミン谷博物館)©Moomin Characters™

 2014年10月23日(木)~11月30日(日)まで、神奈川県横浜市にある「そごう横浜店6階 そごう美術館」にて、「生誕100周年 トーベ・ヤンソン展 ~ムーミンと生きる~」が開催される。

 この展覧会は、「ムーミン」シリーズの生みの親で、フィンランド生まれの作家トーベ・マリカ・ヤンソン(Tove Marika Jansson 1914-2001)の生誕100周年を記念し、フィンランド国立アテネウム美術館で開催された大回顧展(2014年3月~9月)の日本巡回版として再構成されたもので、「ムーミン」シリーズの挿絵原画のほか、彼女が生涯通して描き続けた油彩作品や、「不思議の国のアリス」をはじめとする児童文学の挿絵、そして家族や近しい人々が撮りためた写真資料など、約400点を展示する。

 また、1964年から1991年まで、彼女がほぼ毎年夏を過ごしたフィンランド湾にあるクルーヴハルの「夏の家」を、内部のインテリアに至るまで再現したモデルを特別展示。北欧の風土の中で、ムーミンを生み出し、ムーミンと共に生きたトーベ・ヤンソン。今も世界中で愛され続けるムーミンとトーベ・ヤンソンの、その生活と創作の秘密に迫る。

 前売券は、そごう美術館またはセブンイレブン、ローソンチケット、イープラスにて。入場料は、大人1,000円(800円)、大学・高校生800円(600円)、中学・小学生500円(300円)、未就学児は無料。館内ではオリジナルグッズや関連グッズも販売される予定だ。

トーベ・ヤンソンについて

 トーベ・ヤンソンは、スウェーデン系フィンランド人として、1914年8月9日、フィンランドの首都ヘルシンキに生まれた。父は彫刻家、母はグラフィックデザイナー/イラストレーター、そして自身や弟たちもみな芸術家という芸術一家に育った彼女が風刺雑誌『ガルム』の挿絵画家としてデビューしたのは、若干15歳の時。10代から20代にかけてはストックホルムの美術工芸専門学校、ヘルシンキの芸術大学、パリの美術学校などへ通っている。幼少期、そして多感な青春期に戦争体験をしながらも、86歳で没するまで「Work & Love」を信条に、絵画、風刺画、小説、児童文学と幅広い創作活動を続けた。若い時から酒とタバコが好きだったという一面もあり、「タバコを吸う娘」という自画像も描いている。

 

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トーベ・ヤンソン展 〜ムーミンと生きる〜今後の巡回予定

北海道立帯広美術館
日程:2014年12月13日(土)~2015年2月15日(日)

新潟県立万代島美術館
日時:2015年2月28日(土)~5月6日(水・振替休日)10:00~18:00 ※観覧券の販売は17:30まで
休館日:3月2日(月)、3月16日(月)、3月30日(月) ※4月以降の休館日は未定
料金:一般 1,000円(800円)、大・高校生 800円(600円)、中学生以下無料。※( )内は有料20名以上の団体料金。※障害者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料。

北九州市立美術館分館
日程:2015年5月23日(土)~7月5日(日)

大阪・あべのハルカス美術館
日程:2015年7月25日(土)~9月27日(日)

そのほかのムーミン展

トーベ・ヤンソン生誕100年記念 MOOMIN! ムーミン展
岡山県立美術館
日程:2015年3月20日(金)〜2015年4月19日(日)
トーベ・ヤンソンの生誕100年を記念した、日本初公開作品を多数含むかつてない規模の原画展。タンペレ市立美術館・ムーミン谷博物館が所蔵するオリジナル原画、習作、スケッチなどを通して、奥深いムーミン世界の魅力を届ける。

『生誕100周年 ムーミンをつくった芸術家 トーベ・ヤンソン 』
日比谷図書館 (2階 ホール)  
日程:2014年9月16日(火)~12月28日(日)
2014年10月24日に日比谷図書館で開催する日比谷カレッジ「生誕100周年 ムーミンをつくった芸術家 トーベ・ヤンソンの知られざる素顔」に合わせ、トーベ・ヤンソンの書籍、新聞記事、ガラスケース展示を行っている。ガラスケース内には、生誕100周年を記念したフィンランド アラビア社のマグカップ、ヘルシンキ アテネウム美術館で開催されたトーベ・ヤンソン展のパンフレットのほか、ムーミン公式サイトのオリジナルステッカーなどが展示されている。

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