三嶋大社

三嶋大社

JR三島駅から徒歩約10分、旧東海道に面した場所に鎮座する三嶋大社(三島大社)は、古くからこの地において東海随一の神として崇敬されてきた神社。創建年代は不詳だが、延喜式神名帳や吾妻鏡に記述が見られる古社で、伊豆国一宮として、源頼朝の崇敬も受けたという。その後も、鎌倉幕府の歴代将軍により、鎌倉の鶴岡八幡宮と共に崇敬の対象とされ、庇護をうけた。

主祭神として大山祇命(おおやまつみのみこと)、積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)を祀っており、二柱の神をあわせて三嶋大明神と称している。現在の周辺一帯の地名「三島」も神社名からついたものだ。

幕末には、下田の領事館から江戸に向かったタウンゼント・ハリスが、道中三嶋大社を参拝し、3両2分を奉納したという記録が残っている。社殿は権現造。14,057坪(4.6ヘクタール)という広大な境内には、国の天然記念物に指定されている樹齢1200年の金木犀の大樹のほか、数多の木々が生え、緑豊かな中、静謐な空気を湛えた神社だ。

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Memo

国宝梅蒔絵手箱 一具を所蔵するほか、本殿、幣殿及び拝殿が重要文化財に指定されている。

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