『いけばな×百段階段2015』 2015年3月17日~5月17日に文化財「百段階段」にて開催

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昨年度出展の様子/漁樵の間

東京都目黒区の目黒雅叙園では、2015年3月17日(火)~5月17日(日)、『いけばな×百段階段2015』を、園内に現存する唯一の木造建築 東京都指定有形文化財「百段階段」にて開催する。

「いけばな」をはじめてみる人から習っている人まで、様々に楽しめる。日本文化とのふれあいとして、海外からの友人知人にもおすすめ。※月曜休館 3月8日までは「百段雛まつり」が開催されている。

― “いけばな”と“文化財空間”の美の共演、再び ―

総勢54流派による作品を週替わりで文化財に展示

日本最大のいけばな団体・公益財団法人日本いけばな芸術協会より総勢54流派が9週間にわたり、週替わりで作品を披露する。会場は、昭和初期に著名な作家たちによって描かれた日本画と意匠が凝らされた装飾が施された文化財「百段階段」。昭和を代表する日本画家たちと現代のいけばなのアーティストたちによる時代を超えた美の共演を楽しめる。

各流派の家元らによる大型作品を正面玄関に展示

休館日の月曜日には、各流派の家元らによる公開制作を正面玄関にて観覧可能。

目黒川の桜と共に芽吹きの季節を楽しめる

都内有数の桜の名所である目黒川。桜の芽吹く季節には、約800本のソメイヨシノが約4kmにわたり咲き誇る。目黒川の桜の他、目黒雅叙園内では桜のアートフラワーがお出迎え。

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― 文化財「百段階段」とは ―
2009年に東京都の指定有形文化財に指定された、目黒雅叙園に現存する唯一の木造建築。江戸文化の贅を受け継ぐ昭和の色彩空間として、今も大切に保存されている。ケヤキの板材でつくられた99段の階段廊下をもつことから通称「百段階段」と呼ばれ、階段廊下の南側にはかつて晴れやかな宴が行われた7つの部屋が連なっている。各部屋には樹齢数100年を超える床柱の他、天井や欄間には当代屈指の著名な作家たちによって創り上げられた世界が描かれており、昭和初期における美の共演と大工の高い技術力を見ることができる。

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