冬の徳良湖

徳良湖

静謐な美しさを見せる冬の凍結した徳良湖。

山形県尾花沢市にある徳良湖は、周囲長2.7キロメートル、最大水深5.6メートルの湖沼で、1919年(大正8年)に、魚屋兼料亭を営んでいた地元の豪商・高宮常太郎によりため池として築かれたもの。約230ヘクタールの水田開墾の貯水池として、総工費19万5千円をかけて堤防が築かれ、翌1920年(大正9年)に完成した。

有名な花笠音頭は、この築堤工事の際に唄われていた「土搗き唄」から生まれたもの。鯉や鮒、ワカサギなどが生息し、冬にはハクチョウやカモが越冬する。

4月下旬から5月上旬にかけては、徳良湖周辺に約100本のソメイヨシノが咲き乱れ、桜の名所として多くの人々が訪れる花見スポットとなっている。

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