旧中村家住宅
公開日: 2007年2月10日 | 最終更新日 2015年8月25日
旧中村家住宅
1698年に建てられた住宅で、建築年代が特定されている建物としては、信州で最も古い建物の一つ。江戸時代（17世紀後期）の富裕農民の暮らしの一端をうかがうことのできる貴重な建物として国の重要文化財にも指定されている。間口14間（約27.72m）、奥行6間の茅葺寄棟造の主屋には、土間、馬屋、板の間、客座敷、寝間、茶の間、麻掻場などがあるほか、敷地内に1780年（安永9年）築の土蔵も残る。
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旧中村家住宅（きゅうなかむらけじゅうたく） DATA
- 場所： 長野県大町市美麻17668-1
- 交通（公共交通機関で）： JR大糸線信濃大町駅下車、バスで20分。徒歩10分。
- 交通（車で）： 長野ICから約33km、50分。
- 駐車場： あり
- 期間： 通年
- 時間： 9:00～16:00
- 休み： 月曜日・火曜日（月・火曜日が祝日の場合は水曜日）・年末年始
- 料金： 大人300円 小人150円
- 問い合わせ： 0261-23-4760
- HP： 大町市
