琴引浜

琴引浜

日本海に突き出た丹後半島の西側中ほどに位置する全長1.8キロメートルの美しい砂浜。上を歩くときゅっきゅっとなる「鳴き砂」の砂浜で知られる。古くから景勝地として知られた浜で、多くの和歌にも詠まれている。

「鳴き砂」とは、石英を主な成分とする砂が、綺麗な水と空気の中で、長い時間をかけて擦れあい、互いに磨かれて表面が滑らかになったもの。この上を歩くことにより、互いにこすれ合って、「きゅっ、きゅっ」という音が鳴るという仕組み。波消しのテトラポッドなどの人工物の一切ない美しい自然の海岸と鳴き砂で、国の名勝、および天然記念物に指定されているほか、「全国白砂青松百選」「日本の音風景百選」「日本の渚百選」にも選ばれている。ちなみに、これら三つの「百選」に選定されているのは、全国でもここ琴引浜だけだ。

琴引浜中央部付近には、無料で入浴できる「琴引浜温泉(琴引浜露天風呂)」もあるので、お出かけになる際には要チェック。水着での入浴も可能だ。人工物のない美しい砂浜と綺麗な海を見ながらの入浴は、「全国に数ある露天風呂の中でも、1,2位を争う素晴らしさ」と絶賛する人もいるほど。琴引浜の中ほどの太鼓浜の西側、ややもすると見過ごしやすい場所にある。

02

03

04

Japan web magazine’s recommend

Share