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北澤美術館所蔵 ルネ・ラリックー香りと装いの美 ~アール・デコの香水瓶と化粧小物~ 2014年12月26日(金)まで 京都

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京都府京都市のジェイアール京都伊勢丹7F 美術館「えき」KYOTOで、「ルネ・ラリックー香りと装いの美 ~アール・デコの香水瓶と化粧小物~ 」が開催されている。

いにしえの時代より、女性を魅了してきた装いの芸術「香水」。20世紀初頭、「香り」の需要が増え、それに伴い生産も飛躍的に伸びたことにより、それまで一部の特権階級の贅沢品であった香水が、一般富裕層の手にも届くものとなった。そんな時代、一早く香水メーカーの要望に応え、様々な種類の香水瓶を生み出したのが、フリーランスの宝飾デザイナーおよびグラフィック・アーティストとしても活躍したフランスのガラス工芸家「ルネ・ラリック」(1860-1945)であった。

眼には見えない「香り」のイメージを彼独自のセンスで美しい形にあらわした独創的な容器は、それまでの香りの歴史を塗り替える画期的な作品であったという。ラリックの香水瓶は、アール・デコのファッションとも結びつき、時代の流行を作り出していった。

現在、開催されている「ルネ・ラリックー香りと装いの美 ~アール・デコの香水瓶と化粧小物~ 」は、世界有数のガラス・コレクションを誇る長野県諏訪市の北澤美術館所蔵の所蔵品から、ラリックが制作した数々の香水瓶に焦点をあて、化粧小物やアクセサリー、パフュームランプと共に展示しているもので、ドレスやファッション・プレートと合わせ、約160点が紹介されている。

「女性美」の崇拝者であったというラリックにとって、一番愛着のあったジャンルともいわれる「香水瓶」。ラリックのすべてが詰まったガラス芸術の粋を堪能してみてはいかがだろう。

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