お鬢水

お鬢水

富士の湧水

お鬢水は、白糸の滝のすぐ左上にある溶岩の窪地に湧き出している水で、源頼朝がこの水でほつれた鬢(耳際の髪)を直したという伝説が残る場所。白糸の滝の流れ落ちる音が響く中、静かに水をたたえており、周囲は清らかな雰囲気に包まれている。富士講の霊場の1つでもあり、パワースポットとしても知られるところだ。

お鬢水お鬢水

お鬢水への入り口は、県道414号線沿いにある白糸の滝の有料駐車場から、さらに100メートルほど先にある駐車場跡を入った先にある。「お鬢水」と書かれた手書きの看板などが道路柵についているので、それを目印に進むとよいだろう。

駐車場を入っていくと、左手奥に案内板が立ち、そこからお鬢水へ下りられるようになっている。右手の木々の隙間からは白糸の滝が見え、大きな石がゴロゴロと転がる石段を下りていくとすぐお鬢水が現れる。

お鬢水

お鬢水入り口脇の木の隙間から見える白糸の滝

お鬢水
お鬢水

お鬢水は、富士講の開祖・長谷川角行がここから5kmほど離れた人穴(人穴富士講遺跡)で修行をしていた際、日に数度足を運び禊をしていた場所と伝えられ、富士講の霊場の一つとなっている所だ。今でもお鬢水の周囲には石碑が並び、お供えがされている。

 

お鬢水
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