関東の富士見百景

富士山

関東各地から見る富士山

秋から冬にかけての快晴の日の朝夕、もしくは台風一過の素晴らしい青空の日に、関東地方で電車や車に乗っていて、歩いていて、バスや電車を待っていて、ふと視線をやると思いがけずそこに富士山が見えていて、驚いたり、少し嬉しくなったり、という経験をした事がある方は少なくないだろう。その方角に富士山が見える事を予め知っていても富士山が見えると、やはりなんとなく、気分が晴れやかになったり嬉しかったりするもの。ましてや、初めてその地点から富士山が見えることに気がついた人の中には、いささか興奮したり、何か得をしたような、縁起がいいような気持ちになったりする人も居るに違いない。あるいは、家や近所から地平線に富士山が普通に見えるよ、という富士山好きにとっては何ともうらやましい環境に住む人も多く居るだろう

昔に比べると、空気も汚れ、高い建築物も圧倒的に増えた現代、かつてのようにそこかしこで富士山は見えなくなってしまったとしても、依然、富士山を望む事のできる場所は関東各地に多数点在する。他の山ではありえない観測エリアの広さとスポットの多さ。そして目にした時の感動や喜び、驚き。それらは、とりもなおさず富士山の大きさ、高さ、美しさと印象深さを物語るものでもあるだろう。

「関東の富士見百景」は2005年(平成17 年)に国土交通省関東地方整備局の主催によって選ばれた関東各地の富士山が見える場所(「~百景」と銘打たれているが実際には、128景233地点が選出されている)。富士山の見える角度や大きさは様々ながらも、晴天日(現地のみならず、富士山の方角も晴天である事が大事)には特に印象的な富士山を望むことの出来るエリアやスポットだ。気になる場所があったら、メモや心に留めておいて、何かの折に思い出したら、是非天気の良い日を選んででかけたい。既述の様に、空気の澄む秋から冬の朝夕や台風の次の日は、富士山を目にすることが出来る可能性は高い。天気予報をよくチェックして、特に冬の早朝の場合などは十分な防寒をした上で出かけるのがよいだろう。色々な場所で、「自分だけの富士山観測スポット」を探してみるのもおすすめだ。「富士見百景」とはいえ観測地点から富士山まで、100km以上はなれている場合もあり、大気や光の具合で見えないことも多々ある。富士山定点観測カメラをチェックしたり、観測スポットがある地域の観光課などに問い合わせてみるのもいいだろう。一度目で見えなくても、何度か訪れてみる根気や、日が沈むまで見えなくても、残照で浮かび上がって見えたりすることもあるので、それまで待ってみる辛抱強さも時には必要だ。

関東の富士見百景

甲府・舞鶴城から望む富士山
白鳥山から望む富士山
高尾山山頂から望む富士山
大宮駅付近から見る富士山
埼玉県朝霞市から見る富士山
埼玉県行田市から見る富士山

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