唐招提寺

唐招提寺

 

鑑真和上の寺

くすみがかった白壁に朱色に塗られた梁や柱。中ほどに掲げられた扁額には二列に文字が並ぶ。唐招提寺の入り口、南大門。両側には背丈より高い土壁が続き、松の木が覆いかぶさるようにして生えている。その切妻造の門へと五段ほどの階段を上ると中央正面、目に飛び込んでくるのは、前方にすっと伸びる玉砂利の敷かれた一本の道。そして、その先に佇む上品で美しいお堂。抜けるような青空の下、それはほとんど完璧なバランスでそこにある。周囲には、長い時を経たもののみが持つ深みのある独特の空気が漂っている。

唐招提寺の魅力をフルスクリーンで見る

唐招提寺は、奈良時代、数次にわたる渡航の試みの末、6度目にしてようやく来日を果たした唐の高僧鑑真の私寺として始まった寺。南都六宗の一つ律宗の総本山だ。国宝である御影堂の鑑真和上像は、国内最古の肖像彫刻といわれる。境内には金堂、講堂、鼓楼、経蔵、宝蔵、乾漆盧舎那仏坐像、木心乾漆千手観音立像、木心乾漆薬師如来立像、木造梵天、帝釈天 立像、木造四天王立像、舎利容器といった国宝があり、そのほか建造物や絵画、彫刻、工芸品、書籍、古文書など多数が重要文化財に指定されている。

1998年に古都奈良の文化財の一部として、唐招提寺は世界遺産に。2000年(平成12年)に始まった「金堂平成大修理事業」は2009年11月に完了し、金堂平成大修理落慶法要が営まれた。境内に点在する諸堂宇が天平の息吹を今に伝えている。

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