久延彦神社

久延彦神社

知恵の神

三輪山の麓、大神神社にほど近い場所に鎮座する久延彦神社は、久延毘古命(くえびこのみこと)を祀る神社。三輪山をご神体とする大神神社の末社だ。
久延毘古命は「古事記」に、山田のそほど(かかしの古名)として現れ、大神神社のご祭神・大国主神(大物主大神)が国造りを行った際、多くの神が知らなかった、海の向こうからやってきた小さな神(少彦名命(すくなひこなのみこと))の名を教えた神。「古事記」には「足はあるかねど、天下の事を、尽(ことごと)に知れる神」と記されている神だ。

久延毘古命は、田の神、農業の神、土地の神であると共に、田畑にあって常に世の中を見渡している事から、なんでも知っている神=知恵の神として信仰され、学業成就、合格祈願、知恵発達、諸願成就、知識向上などに神徳があるとされている。久延彦神社は、北野天満宮や太宰府天満宮、湯島天神などと並ぶ「学問の神」として、全国から受験生や学生が合格祈願に訪れる神社なのだ。社殿には知恵の霊鳥「ふくろう」の木像が置かれ、絵馬もふくろうの形をしている。ふくろうのお守りも人気だ。例祭日は例年5月5日、9月1日、12月第1日曜日。

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