春日大社

春日大社

 

奈良の都を護る古社

春日大社は、同じく世界遺産にも登録されているおよそ250haという広大な面積を誇る手付かずの原生林「春日山原始林」を背景に鎮座する神社だ。都(みやこ)がこの地奈良に遷都された710年、藤原氏の長・藤原不比等が藤原氏の氏神を春日の山(御蓋山・三笠山)に祀った事がその始まりという。

その後、768年(神護景雲2年)に不比等の孫、藤原永手が現在の地に社殿を造営、祭祀を行うようになる。

藤原氏ゆかりの寺・興福寺と関係が深く、平安時代には春日大社の実権を興福寺が持つようになり、1868年(慶応4年)に出された神仏分離令によって全国に廃仏毀釈の嵐が巻き起こるまで、興福寺と一体の信仰・崇敬を受けていた。

主祭神は藤原氏の守護神・武甕槌命、経津主命、天児屋根命(藤原氏の祖神)、比売神(天児屋根命の妻)の4柱。1998年(平成10年)、「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録された。

春日大社の魅力をフルスクリーンで見る

   

武甕槌命が白鹿に乗って影向(人々の前に姿を現す)したとされることから、鹿が神の使い「神鹿」として保護されている。境内には沢山の鹿が棲息、のんびりと歩いたり下草を食む姿を見ることが出来る。


 

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春日大社

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