ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所

ニッカ宮城峡蒸溜所

ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸溜所

宮城県仙台市の郊外、緑豊かな自然の中にあるニッカ宮城峡蒸留所は、北海道の余市蒸溜所と並ぶニッカウヰスキーの原酒を製造する蒸留所。仙台市から、名湯として知られる作並温泉方面へ約20km、名取川水系の広瀬川とその支流新川川(にっかわがわ)の合流する地域に、緑の中に溶け込むようにして存在する。

ウイスキー需要の増大に伴い、ウイスキーの生産量を増やすため、北海道の余市蒸留所のほかに新たな蒸留所を建設すべく、「水が綺麗な川が近くにあり、余市よりも南で、なるべく平坦な地域」という条件の元、ニッカが候補地を探し始めたのが1967年(昭和42年)のこと。候補地としての諸条件を満たしている上に、靄が発生しやすくウイスキーの貯蔵にも適していることから、この地が選ばれた。

候補地選びの際、ニッカの当時の北海道工場長であり、後のニッカウヰスキーの社長竹鶴威は、スタッフらと岩手、宮城の川という川を訪れ、諸条件にあう地を探したものの、中々いい場所に巡り合えずにいた。そんな中、ようやく巡り合ったのがこの場所。環境が申し分ない上に、川の水もウイスキーにあうものだったのだ。最終的には、この地を訪れたニッカの創業者竹鶴政孝が、川の水でウイスキーを割って飲み、その味に感心、ゴーサインを出したという。

竹鶴政孝の長年の夢であり、ニッカウヰスキーの人々の念願だった、余市に次ぐ第二の蒸留所が完成したのは二年後の1969年5月10日の事。以来、余市蒸留所と並ぶニッカウヰスキーの重要な蒸留所として、良質なウイスキーを生み続けている。

ニッカ宮城峡蒸溜所の魅力をフルスクリーンで見る

宮城峡蒸溜所見学

ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所では、ウイスキー生産の工程と蒸留所内の様子を間近に見ることができる「案内係のガイド付き蒸溜所見学」が実施されており、点検や悪天候の日等以外の見学実施日には誰でも蒸留所内の見学が可能だ。案内係のスタッフが、蒸溜棟やキルン塔、赤煉瓦の貯蔵庫、ゲストホールなどが立ち並ぶ敷地内を、ウイスキーの製造工程やニッカウヰスキーの歴史について紹介しながら案内してくれる。見学案内時間は、9:00~11:30、12:30~15:30、見学所要時間は約60分。(約15~20分毎に見学の案内。 15:30が最終案内。)見学料金は無料。

ニッカ宮城峡蒸溜所

モルトウイスキーを生産する上で重要なピート。大麦麦芽をいぶして乾燥させる際の燃料として使われ、同時に香りづけがされる。この香りがウイスキーの価値を決定する重要な要素の一つとなるのだ。

ニッカ宮城峡蒸溜所

大麦麦芽を乾燥させる乾燥塔(キルン塔)。

ニッカ宮城峡蒸溜所
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