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倶多楽湖

倶多楽湖

コバルトブルーの湖

摩周湖に次いで日本で第二位の透明度を誇る倶多楽湖(くったらこ)は、支笏洞爺国立公園の特別区域内にある湖。直径3km、周囲約8kmのほぼ円形をしたカルデラ湖で、近隣に家屋がなく、流出入する河川もないために非常にきれいな水を湛えている。特に、初夏の日光が降り注ぐよく晴れた日に訪れたなら、コバルトブルーの美しい湖面に目を見張ることだろう。湖に近づいてみると、きらきらと水はきらめき、水底の石や沈んだ木が透けて見える。そよ風が作り出す漣の模様はゆらゆらと揺れながら消えていく。それはまるで夢の風景のようだ。

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倶多楽湖
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Memo

  

夏季のみ営業しているレストハウスが湖畔に一軒あり、ここでボートを借りてチップ(ヒメマス)釣りを楽しむことができる。(例年5月中旬から7月末まで)このチップは明治42年に十和田湖から卵が取り寄せられて、養殖されたものだが、今では自然繁殖している。

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Japan Web Magazine 編集部

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