半田手延べそうめん

半田手延べそうめん 倭めん 倭麺工房

究極の素麺を 半田手延べそうめん 倭めん 倭麺工房

徳島県美馬郡つるぎ町は県の北西部、吉野川のほぼ中流域南岸に位置する自然豊かで美しい町だ。そのつるぎ町の一部はかつて半田町と呼ばれていた。現在は、徳島県美馬郡つるぎ町半田と呼ばれる半田町周辺で作られる素麺が、大和三輪産の素麺と並ぶ上質の素麺として知られる「半田そうめん」だ。

素麺の歴史は古く、奈良時代に中国から伝来した索餅がその祖先という。平安時代には宮中料理として食べられていた素麺が現在の様な形になったと考えられているのが室町時代。その製法は大和三輪から、淡路、鳴門を経由して吉野川を上り、この半田に伝わったといわれている。

その半田で、総勢8名の少人数ながら、その分細かい所にまで気を配り、こだわりの素麺を作っているのが倭麺工房。すべて手延べで仕上げた太目の麺が特徴で、厳選した小麦粉、阿南中林の海から作られた自然塩、玉絞りのごま油など、吟味した原料のみを使用、店主を始め、全員が素麺大好きというスタッフが手作業で丁寧に作り上げる。風味、コシの強さ、そして食感。一度食べたら、やみつきになるといわれる「究極のそうめん」だ。

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断面を見てみると一目瞭然な太目の麺。一般的に流通している素麺よりも1.5倍ほど太いだろうか。この太さが独特の食感とコシを生む。

原材料は小麦粉と塩、そしてごま油のみ。小麦粉は店主が厳選した徳島県美馬三好で産出される上質の内麦を使用。昔ながらの手延べをする製麺所はかぐわしい小麦粉の香りに満ちている。塩は「日本一美しい海」室戸阿南海岸国定公園・中林で作られている豊富なミネラルを含んだ昔ながらの自然塩。そして清流吉野川の水を使い、作り上げていく。少量用いるごま油にも徹底的なこだわりが。使用するのは江戸時代中期より伝わる伝統技法により添加物はいっさい使用せずに三日三晩かけて作られるごま油だ。玉絞りといわれる昔ながらの製法で作られるこのごま油は、現在日本全国で1%にも満たないという貴重なもの。そんな、きわめて純度が高く美しい琥珀色をした最高級のごま油を使用しているのだ。

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茹で時間は4~6分と、太い分時間は少し長め。必ず沸騰した湯で茹でたい。

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素麺を夏専用にしておくのは勿体無い。簡単に茹で上がる素麺は一年中いつでも手軽に食べられる麺料理だ。とはいえ、秋から春の寒い季節にヒンヤリとした素麺を食べようとは中々思わないだろう。そこで。寒い時は温かくして頂こう。土鍋にダシを張り温まった所で、野菜や好みの硬さにゆでておいた倭めんを投入。はふはふと温まる鍋焼き素麺の出来上がりだ。

大きな鍋に湯を沸かし、そうめんを茹でたらそのまま食卓に運び、めんつゆで食べる釜揚げそうめんも美味しい。薬味には大根おろし、ネギ、生姜、唐辛子などがあう。徳島名産のすだちも忘れずに。

   

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コシがしっかりとしているので、温かい食べ方でもとろとろにならずに、しこしこと美味しい。通常のにゅうめんともうどんとも違うするするっとした食感だ。

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勿論一般的な素麺のように冷たくしても美味しい。

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そうめんチップス

ふし(そうめんを干す時に麺棒にかかっている部分)を利用したアイデア商品。ピリ辛でおやつにもおつまみにもいける。ちょっと変わった食べ方としては、そうめんチップスをゆでる食べ方。そうめんチップス一袋に150ccの水、野菜などを入れて煮ると、即席のエスニック風素麺の出来上がり。ナンプラーとレモン汁をちょっとたらし、パクチーなどをのせれば、さらに本格的な味に。

ふし

ふし

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