酸ヶ湯温泉

酸ヶ湯温泉

総ヒバ造りの千人風呂

青森駅からバスに揺られることおよそ一時間、広大な八甲田山に抱かれた標高925メートルの山中にある温泉が「酸ヶ湯温泉」だ。「酸ヶ湯」(すかゆ)という少し不思議な名前は「鹿湯」(しかゆ)から転じたものと言われるが、「酸」という字が当てられている通り泉質は強酸性の硫黄泉だ。開湯以来300年を数える歴史あるこの温泉、市街地から離れた奥深い山中にあるのにもかかわらず、昔から多くの人々に愛されてきた。その理由はなんといっても情緒溢れるお風呂。160畳もある広い空間に、なみなみとお湯を湛えた「ねつの湯」、「四分六分の湯」などと呼ばれる風呂がある。その広さから「千人風呂」とも呼ばれる総ヒバ造りの堂々たる風呂だ。寒い冬の日など、もうもうとあがる湯煙に包まれた光景は昔ながらの温泉風情たっぷり。そんな雰囲気が多くの人々に愛され、現在も、雑誌やテレビの温泉ランキングで常に上位に入る人気温泉なのだ。その人気たるや、ときに広い駐車場が満杯になり駐車場所に困るほど。素晴らしい泉質と環境ながら廉価な宿代で泊まれることが評価されて、1954年(昭和29年)には四万温泉、日光湯元温泉と共に国民保養温泉地第一号にも指定されている。現在ではだいぶ道もよくなり、車やバスで比較的容易に行く事が出来る酸ヶ湯温泉。バックカントリーのメッカとして昨今特に人気の八甲田山を始め、睡蓮沼や湿地帯など自然豊かな環境に囲まれ、冬は勿論、春、夏、秋とそれぞれの季節毎に楽しめる。

酸ヶ湯温泉
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酸ヶ湯温泉

多いときには積雪4メートル以上にもなるという冬の酸ヶ湯。

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付近の道も随所で雪の為に冬期閉鎖となる。

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酸ヶ湯温泉酸ヶ湯温泉
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酸ヶ湯名物「酸ヶ湯そば」

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水芭蕉の群生

雪深い八甲田の春は遅い。5月も終わりごろようやく水芭蕉が咲きはじめる。

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八甲田スキー場

例年5月中旬まで滑ることのできる八甲田スキー場。(場所によっては8月のサマースキーも可)

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城ヶ倉大橋

全長255メートル、谷までの深さ112メートルをほこる城ヶ倉大橋は酸ヶ湯から車で5分ほどの場所にある日本一の支間長上式アーチ橋。四季折々の雄大な景観が楽しめる。

城ヶ倉大橋 詳細ページへ

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まんじゅうふかし

別名子宝の湯とも。高温の蒸気が流れる木の箱に腰掛け、お尻から身体の深部を温める。若返りの湯、子宝の湯としての効用の他、胃腸、その他の疾患にも素晴らしい効果があるという。酸ヶ湯温泉から徒歩6分。

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