福井城址

福井城址

福井県福井市の中心部にある福井城址は、徳川家康の次男で初代福井藩主の結城秀康が、1575年(天正3年)に柴田勝家が築城した「北の庄城」を基に、1606年(慶長11年)に築城した城。本丸と二の丸の縄張りには家康が直接かかわっているとされる。築城当時は高さ37メートル、白漆の外壁を持つ四層五階建ての壮麗な天守閣が建っており、その周りを幾重にも堀が取り囲む、徳川家康の流れをくむ越前松平家の名に恥じない城であったというが、1669年(寛文9年)に焼失している。その後は、財政上の理由(幕府から許可が下りなかったとも)から天守閣は再建されることはなく、巽櫓がその役割を担っていた。現在は城跡に福井県庁が建っており、石垣や天守台などの遺構が残されている。

福井城址

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