ディマシオ美術館

1
写真提供:ディマシオ美術館

たて9m × よこ27mの世界最大の油彩画が展示されていることで知られる美術館。新千歳空港から車で1時間20分、札幌市内からは約2時間の立地にありながら、「地域と自然との融合」をテーマに山と海、豊かな自然に囲まれ、プリミティブな雰囲気をたたえている。

ジェラール・ディマシオとは

1938年アルジェリア生まれ。75歳。国籍はフランス。現在、ベルギーに在住。
「自分が描き出したいのは、未来における過去のイメージ。たとえば1万年後の未来を、2万年後の人間になったつもりで追想した世界。その中で、明るい希望と暗い予感の両方を探ってみたい」ディマシオは自身の作風をこのように表現している。油彩とは思えぬほど細密に描かれた人間や建物、内面的かつ極めて写実的な未知の世界を描いた大型の絵画は美術界に衝撃を与え、1988年に日本で初めて公開された時には、日本に多くの熱狂的ファンを生み出した。また、88年から93年にかけて全国を巡回した展覧会では計65万人を動員した。

ディマシオ美術館「世界最大の油彩画」

たて9m × よこ27mの巨大油彩画は94年から97年までの3年間で制作されたディマシオの集大成。一人の画家がキャンバスに描いた作品としては世界最大といわれている。その特殊な展示方法も大きな特徴で、2013年7月には奥行き3.5mの鏡張りを大油彩画を取り囲むように天地左右に施し、無限の世界を表現している。

2

Japan web magazine’s recommend

関連商品

Share